ホワイトボディを従来に対して10%軽量化した(写真は新型フィットのホワイトボディ)

ホンダは、新型「フィット」の車両重量を従来型に比べて40キログラム減の970キログラムまで軽量化した。センターピラーなどにホットスタンプ(熱間プレス)で製造した引っ張り強度1500メガパスカル級の車体骨格部品を複数採用した。フロントピラーやサイドシルには980メガパスカル級の高張力鋼板(ハイテン材)を使用。これらを含め、車体骨格全体の23%に78…