第2期の最後にV12エンジンを供給したマクラーレンMP4/7A

世界最高峰の自動車レースであるフォーミュラ・ワン(F1)への四度目の参戦に向け、ホンダが動き出した。早ければ2015年にもエンジン供給に乗り出す方向で、研究・開発に着手したことが明らかになった。F1は、14年にエンジン規定の大幅変更を控えており、小排気量ターボエンジンの搭載が義務付けられる。ホンダは参戦を通じ、市販車でも世界的に採用が広がるダウン…