自転車に対する規定も整える

警察庁は、運転に支障が出る病気を持つ患者が症状を申告せずに免許を取得した際の新たな罰則規定や、無免許運転の罰則強化などを盛り込んだ改正道路交通法の試案をこのほどまとめた。てんかんや統合失調症などの患者が症状を故意に申告せずに免許を取得した場合、「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」を科す。無免許運転については、罰則を現在の「1年以下の懲役また…