東京海上日動火災保険が、10月に自動車保険の平均的な保険料水準を約8.5%引き上げることが7月1日に分かった。
同社では、修理費単価の上昇や事故件数の高止まりなどを背景に、支払保険金が年初の想定を上回るペースで増加し、自動車保険の収支が悪化している。加えて、今年度は指数対応単価のさらなる引き上げを実施した。
自動車保険を安定的に提供し続けるためにも、例年1月の保険料改定時期を待たずに引き上げることが必要と判断した。
東京海上日動火災保険が、10月に自動車保険の平均的な保険料水準を約8.5%引き上げることが7月1日に分かった。
同社では、修理費単価の上昇や事故件数の高止まりなどを背景に、支払保険金が年初の想定を上回るペースで増加し、自動車保険の収支が悪化している。加えて、今年度は指数対応単価のさらなる引き上げを実施した。
自動車保険を安定的に提供し続けるためにも、例年1月の保険料改定時期を待たずに引き上げることが必要と判断した。