少子高齢化の進行で学生募集が厳しい環境を迎えている。整備士養成機関も状況は変わらず、学生の減少は将来の整備士不足を誘引する懸念もあり、楽観できない。現在の状況をどうとらえ、今後の方向性をどの様に展望するかなどを静岡工科自動車大学校の平井一史校長に聞いた。(岩田 一起)―最近の学生募集状況は「毎年安定した学生数の応募はあるが、入学に不安を抱えている…