新開発のニードル軸受

日本精工は12日、オートマチックトランスミッション(AT)やハイブリッド車(HV)用変速機、ベルトCVTのプラネタリー(遊星)機構向けの高耐久ニードル軸受を開発したと発表した。一層の長寿命化により変速機の小型・軽量化に貢献するとともに、生産では既存設備が活用できることで新興国など海外工場での現地生産を容易にした。同社では新製品の売上高を2015年…