ARを製造現場の保守に応用する(画像はイメージ)

設計、製造支援システムの開発を手がけるトヨタケーラム(吉見淳一社長、名古屋市中区)は、スマートフォン(高機能携帯電話)などを活用し、製造現場で標準作業書や手順書を簡単に検索・確認できる新サービスを開発した。AR(オーグメンテッド・リアリティ=拡張現実)と呼ばれる情報技術を使用。携帯端末のカメラで特定の設備や工程概観などを映すと、画面上にマニュアル…