ヤマハ発動機は7日、2012年12月期の連結業績予想を下方修正して発表した。2月15日に公表した前回予想に対して売上高は2千億円減の1兆2千億円、営業利益を同じく170億円減の280億円とした。流通在庫の適正化や経費削減のほか、マリン事業、特機事業の収益改善を見込むものの、インドネシアなどの新興国市場での二輪車販売の減少による影響が大きいと見てい…