◇次世代対応昨年度の除軽新車販売台数は、前年度比4・5%減の343万台弱であった。ご承知のように5年間連続のマイナスであり、1974年度以来の33年ぶりの低水準であった。もっとも車が売れる3月の販売台数も前年割れであり、4~5月も需要回復の兆しはみられない。これでは年間の新車販売台数は、自販連の見通しのように、内外の状況から300万台に限りなく近…