三菱重工業は11日、都内で2012年度の事業説明会を開催した。自動車部品では、需要が拡大するターボチャージャーの開発期間短縮と生産及びサービスの現地化を推進して、生産台数を2011年度の430万台から16年度までに1千万台に引き上げる。また、昨年10月に量産を開始した傘中空エンジンバルブの事業を本格化。採用車種の拡大を見込み、16年度までに100…