最近、取材で電気自動車(EV)についてのセミナーを見る機会が続いた。受講者やその内容は異なるが、共通していたのは目の前の講義に対する参加者の真剣な視線。整備事業者を対象にしたそれに参加した人は開講前に「今後の参考にしたい」「いずれはビジネスにつなげたい」などと意気込んでいた。とはいえ、整備業界ではEVをはじめ次世代車整備に対する関心にはまだ温度差…