日本自動車工業会と日本自動車部品工業会は、中小サプライヤーが部品の出荷・受入管理業務のIT化を円滑に推進するための環境整備を始めた。自工会と部工会が共同作成する「標準帳票ガイドライン」を3月に改定。新たに「部品メーカー間取引用かんばん」などの推奨仕様を設定した。従来、1次部品メーカーから先の入出荷作業は「かんばん」に記載する情報の定義が無く、ティ…