マツダは後方から接近する車両との衝突を回避するための「リア・ビークル・モニタリング・システム」(略称RVM)の普及拡大を図る。マツダは高速走行時に機能するシステムに続いて、時速30キロメートル以下でも作動するシステムを開発し、新型車「CX―5」に採用した。今後、発売する全モデルに同システムを設定し、普及拡大と量産効果によるシステム価格の低減につな…