日本自動車整備振興会連合会(日整連、坪内恊致会長)は8日、「平成23年度自動車分解整備業実態調査」の結果を発表した。それによると総整備売上高は前年度比2・1%増の5兆6021億円となり、2年連続して増加した。調査時点が昨年6月末ということから東日本大震災の影響はほとんどなかったものとみられる。整備事業者による追加整備メニューの提案やロードサービス…