新車市場で軽自動車の存在感が高まっている。新車販売に占める軽比率は震災以降上昇。4、5月は連続で40%を超えた。登録車と軽を合わせた5月の車名別ランキングではスズキ「ワゴンR」が2年ぶりの首位に立ち、トップ10には6車種の軽がランクインした。個人消費の動きは全国的に弱く新車市場にも影響を与えているが、軽は被災地を含む地方では生活必需品として底堅い…