「なぜ(エベレストに)登るのか」の質問に「そこにあるから」という名せりふを残した登山家ジョージ・マロリーは3度目の登頂で失跡、その死因はいまだ確定していないという。背中に積んだボンベの酸素が途中で切れたという説もある。8千メートル級の難関に無酸素で挑む人もいるが、そのためには十分な馴らし時間と訓練が必要だ◆自動車メーカーの2010年4~9月決算の…