早大発の環境ベンチャー企業、早稲田環境研究所(東京都新宿区)は20日、重さが73キロの超軽量EV(電気自動車)「ULV」を開発したと発表した。全長2メートルの1人乗り。手で持ち上げて細い道や駐車場での方向転換なども可能なため、レンタサイクルに近い感覚で利用できそうだ。4時間の充電で80キロメートル走り、最高時速は40キロメートル。価格は約400万…