日本ガイシは9日、明電舎、日本風力開発とともに、大容量ナトリウム硫黄(NAS)電池を用いて英国内で電力需給調整(アンシラリー)サービスを提供することで現地大手電力会社EDFエナジーと基本合意したと発表した。NAS電池を用いることで電力負荷の平準化や、再生可能エネルギーや電力系統システムの安定化をめざす。まずデモンストレーションプロジェクトを立ち上…