社員が主体的にキャリアを形成できる環境を整える(イメージ)

NTNが人事制度改革を進めている。昨春には所定の試験を経て管理職や専門職に従事する「基幹職」を対象に制度を一新。資格と役職からなる基準から、職務を基準とした評価・報酬制度に変更した。役割の大きさや成果が反映され、異動先によって賃金に大きく差が出るケースもあるという。また、社内公募制度などにより、若手の抜擢が進み、40歳代前半で部門長に就く事例も出…