比重の違いでプラスチックを選別 プラニック提供

使用済み自動車由来の再生プラスチック(再プラ)の需要の高まりが予想される中、自動車メーカーから熱視線を集める工場がある。プラニック(山下晴道社長、静岡県御前崎市)が2022年10月に本格稼働した御前崎工場だ。25年7月には、同社が製造した自動車シュレッダーダスト(ASR)由来の再プラを原料としたフロントフェンダーシールが、トヨタ自動車の「クラウン…