ロームは、第4世代炭化ケイ素(SiC)MOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)ベアチップを搭載したパワーモジュールが、トヨタの新型クロスオーバー電気自動車(EV)「bZ5」に採用されたと発表した。ロームと正海集団との合弁会社である、上海海姆希科半導体(HAIMOSIC、ハイモシック)から量産出荷を始めた。