ホンダは時代の変化をいかに乗り越え新しい“らしさ”を形作っていくのか。取材から伊東孝紳社長、近藤広一副社長、小林浩取締役(日本営業本部長)の話を紹介する。■伊東社長来期も厳しいと戒めている。国内生産も少ないし為替で右に落ちるか左に落ちるかという状況。裏返せば再来年からは伸ばす準備をしている。国内生産の構えは悩んでいる最中。130万台が懐かしいとな…