専用アプリのイメージ
家電量販店のヤマダデンキ（上野善紀社長、群馬県高崎市）が、自動車のアフターサービスに本格参入する。４月から専用アプリを通じ、整備や自動車保険、レンタカーなどの各種サービスを申し込めるようにする。充電サービスにも対応し、グループでの販売を手掛けている電気自動車（ＥＶ）のユーザーもカバーする。
実際のサービスは新たに立ち上げる「ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォーム（ＹＭＢＰ）」に参加する事業者が提供する。同社は車両販売や車検事業を行っているが、アフター全般を対象とする事業は初となる。
