日本自動車販売協会連合会(自販連)の加藤敏彦会長は定例会見で、諸外国に比べて負担が重い自動車関係諸税によって「(ユーザーの)車離れにつながっている」との危機感を示した。「所得が伸びていない中で車両価格も上がっており、収入に占める自動車関係の費用は右肩上がりになっている」と指摘。「(中長期でみると)国内販売台数が減っているのに、税金はそれほど変わっ…