北米では日立アステモとともに走行環境のデータ収集に取り組む予定だ

自動運転スタートアップのティアフォー(加藤真平社長、東京都品川区)は、2026~28年度を事業拡大期と位置付け、少なくとも100億円以上の売上高を目指す。特に日本の自動車メーカーの自動運転車両の開発と量産を支援することで達成する。自社でもレベル4(特定条件下における完全自動運転)のバスやタクシーの商用運行に取り組む。自動運転の普及を見込む30年代…