三菱ケミカルは20日、香川事業所(香川県坂出市)で、電気自動車(EV)向け車載用リチウムイオン電池(LIB)の負極材の生産能力を引き上げると発表した。熱膨張を抑制できる競争力の高い負極材を開発したことなどから、需要拡大を想定し、供給体制を増強する。生産能力は年間1万1千㌧で、2026年10月に新しい設備を稼働する。負極材はリチウムイオン電池の主要…
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三菱ケミカルは20日、香川事業所(香川県坂出市)で、電気自動車(EV)向け車載用リチウムイオン電池(LIB)の負極材の生産能力を引き上げると発表した。熱膨張を抑制できる競争力の高い負極材を開発したことなどから、需要拡大を想定し、供給体制を増強する。生産能力は年間1万1千㌧で、2026年10月に新しい設備を稼働する。負極材はリチウムイオン電池の主要…
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