ADASの進化にユーザーがどこまで対価を払うか(ソニー・ホンダモビリティのアフィーラ)

総務省や経済産業省の統計によると、国内の新車価格は20年前に比べ、小型乗用車で3割、軽乗用車で6割上がった。先進運転支援システム(ADAS)の増加も理由のひとつだ。ADASがもたらす安心感や運転操作の負担軽減はクルマ選びに欠かせない要素になりつつあるが、故障原因を突き止める手間や修理費用は逆にかさみ、ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)…