「合流支援情報支援システム」の実証風景

政府は、自動運転に必要な道路や情報通信といった社会インフラのあり方を考える検討会をこのほど立ち上げた。路車協調システムなどの技術基準をつくり、自動運転サービスの早期実用化につなげて物流や地域公共交通の課題解決を目指す。「自動運転インフラ検討会」(座長・羽藤英二東京大学大学院教授)の初会合を6月27日に開いた。自動運転車に対する高速道路と一般道路に…