政府は、商用車を想定した「自動運転サービス支援道」を高速道路に整備していく

国内の商用車メーカー4社が自動運転システムの一部を共通化する。開発工数や部品のコストを抑え、国家プロジェクトとも連携して自動運転機能やサービスを早期に提供するのが狙い。今後、協調と競争の2領域を明確化し、開発を一段と加速させていく。政府は、自動運転の実用化に向け、2024年度末に新東名高速道路の駿河湾沼津サービスエリア(SA)と浜松SA間の約10…