三菱重工業と日本ガイシは22日、バイオエタノールと「eメタノール」の製造プロセスを低コスト・高効率化する「膜分離脱水システム」を共同開発すると発表した。バイオエタノールはガソリンの代替や持続可能な航空燃料(SAF)の原料として、eメタノールは船舶などの次世代燃料として注目されている。両社は、エネルギーを多く消費する脱水工程について、従来方式から、…