2023年度は5年ぶりに年間10万台を超える見通し

三菱自動車は、2024年度の国内販売計画を約12万台と決め、このほど系列販売会社に伝えた。実現すれば2013年度以来、11年ぶりの高い水準になる。燃費不正によるブランドの毀損やコロナ禍、半導体不足でこのところ10万台を割り込む水準が続いていたが、23年度は5年ぶりに10万台超の見通しが立った。受注が好調な「デリカミニ」や「トライトン」の新型車効果…