マツダは、電動車の開発をはじめ脱炭素に向けて必要な資金を確保する移行債(トランジションボンド)150億円を発行すると発表した。同社によると、移行債の発行は国内の自動車メーカーで初めてという。調達資金は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などの開発費用に充てる。マツダはまた、三井住友銀行、日本政策投資銀行、三井住友信託銀行の3行…