日本自動車タイヤ協会(JATMA、山石昌孝会長)は6日、2024年の国内四輪車用タイヤ需要について、23年見込み値とほぼ同じ1億863万3千本になるとの見通しを示した。このうち新車用タイヤは同2%増の4030万7千本、市販用タイヤ(メーカー出荷ベース)は前年と同等の6486万7千本を見込む。新車用は生産回復を織り込む一方、市販用は物価高などの影響…