日本の自動車メーカー6社の1~9月の米国新車販売台数は前年同期比16・6%増の410万4116台だった。半導体不足などの影響が緩和されて全社がプラスに転じた。ローン金利上昇の影響なども懸念されたが、今のところ堅調な販売が続く。UAW(全米自動車労組)によるストライキの影響は、10月以降の米国メーカー車の販売に出そうだ。首位のトヨタ自動車は162万…