日本の自動車メーカー4社の8月の米国新車販売は前年同月比24・2%増の39万3233台となり、6カ月連続で増加した。半導体不足の緩和で新車供給量が安定してきた。米国市場ではローン金利上昇の影響が懸念されてきたが、今のところ需要は底堅く、4社の増加率はいずれも2桁を確保した。日本メーカー首位のトヨタ自動車は5カ月連続で増加した。電動車の販売は同67…