損害保険ジャパンは、大分県日田市にある同社の保険代理店の元男性社員(52)が、顧客31人から保険料と称して約3800万円をだまし取っていたとこのほど発表した。元社員は、2015年ごろから23年9月までの間に、実在しない保険商品の加入を持ちかけ、保険料として現金を受け取っていたという。今年9月に本人の自供で発覚した。損保ジャパンは、ほかにも被害がな…