日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2023年上期(1~6月)の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同期比1・7%減の2万5968台と上期として2年連続で減少した。2桁減だった22年上期に比べ落ち込み幅を縮小したが、4月までのマイナス分はカバーできなかった。コロナ禍前の19年上期(2万8474台)と比べ…