テクニカルワークショップ2023で公開した開発中の技術

トヨタ自動車は、航続距離を2倍に延ばし、コストを2割下げた新型の車載電池を2026年発売の次世代電気自動車(EV)に搭載する。コストをさらに下げたバイポーラ(双極型)電池や全固体電池など3種類の新型電池も28年までに実用化する。生産技術では、車体を一体成型する「ギガキャスト」を導入する。トヨタはEV販売を30年に350万とする目標を掲げる。このう…