トヨタ自動車は、燃料電池(FC)など水素関連事業を担う専任組織「水素ファクトリー」を7月1日付で新設する。各部署の水素関連技術者らを集約し、1350人体制でスタートする。パワートレーンカンパニープレジデントなどを担当する山形光正氏がトップに就く。水素カンパニーの新設に合わせ、商用車事業を管轄するCVカンパニーの「水素事業領域」を廃止する。水素需要…