大豊工業は、2035年までに国内工場から排出されるスコープ1(自社排出)、スコープ2(エネルギー調達に関わる排出)の二酸化炭素(CO2)の実質ゼロを目指す方針をまとめた。省エネルギー活動などの日常的な改善に加え、革新生産技術の導入などにより、CO2排出量を13年比で半減させ、再生可能エネルギーの活用でも4割減らす。残る1割はクレジットなどによりオ…