日本自動車輸入組合(JAIA、上野金太郎理事長)が発表した2023年1月の中古輸入車登録台数は、前年同月比2・9%減の3万6686台で5カ月連続の減少となった。減少幅は前月比2・5㌽縮小した。
乗用車は前年同月比3・2%減の3万5341台で5カ月連続の前年割れ。このうち普通乗用車は同2・4%減の3万487台、小型乗用車は同7・5%減の4854台だった。貨物車は同7・5%増の1175台で3カ月連続の増加だった。
外国メーカー車のブランド別ではメルセデス・ベンツが同1・1%減の7748台、BMWが同6・9%減の7245台、フォルクスワーゲンが同8・3%減の4146台と続いた。