他社が撤退する中、住友ゴムは供給を続ける

国内タイヤメーカーで、モータースポーツの入門カテゴリーであるカート用のタイヤの供給を終了する動きが広がっている。これまで、3社が提供してきたが、横浜ゴムとブリヂストンが年末での撤退を決めた。競技人口の減少を受け、カートタイヤ事業の採算が悪化しているためだ。残る住友ゴム工業は、来年以降も継続する意向を示す。しかし、競技用カートだけではなく、一般ユー…