日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長)は21日、6月の受注総額が前年同月比17・1%増の1547億1千万円になったと発表した。増加は20カ月連続。半導体関連を中心に内需が伸びたほか、外需はアジアを筆頭に堅調を維持した。内需の受注総額は同31・3%増586億5千万円。3カ月振りに550億円を上回った。半導体関連や工場のスマート化などの需要のほか…