日本工作機械工業会(稲葉善治会長)がまとめた3月の工作機械受注総額は、前年同月比30%増の1662億6千万円だった。内需は半導体関連を中心に好調が続いたほか、外需では大型受注を獲得したアジアを中心に堅調な動きを見せた。内需は、前年同月比48・8%増の602億4千万円だった。金型や半導体関連需要が堅調を維持する中、年度末効果が加わり大幅に増加した。…