日本工作機械工業会(稲葉善治会長)がまとめた2月の工作機械受注総額は、前年同月比31・6%増の1389億9800万円となった。欧州、北米を中心に外需が好調だったほか、内需でも半導体関連を中心に堅調な動きが続いたとする。内需は、同60・4%増の488億5900万円だった。2カ月連続の500億円割れとなったが、半導体関連の設備投資が活況となったことか…