日本の乗用車メーカー5社の欧州主要18カ国における2022年上期(1~6月)の新車販売の合計は、前年同期比8・7%減の54万6700台となった。半導体不足や部品供給遅延などの影響で生産制約を受け、上期としては2年ぶりに前年を下回った。ホンダは同11・7%増の3万2485台と伸長したが、4社は前年を割り込んだ。欧州自動車工業会(ACEA)が発表した…