九州・沖縄地区の2022年上期(1~6月)の新車販売台数(登録車と軽自動車合計)は、前年同期比15・7%減の24万2121台となり、2年ぶりにマイナスに転じた。コロナ禍からの反転攻勢が期待されたが、半導体をはじめ部品不足の影響などを受けて、メーカーの生産が伸び悩み前年を下回った。登録車、軽自動車ともに2桁の減少となり、販売回復の兆しが見えない状況…