日髙祥博(ひだか・よしひろ)社長

-2022年の見通しは「需要は引き続き堅調だ。ただ、在庫のレベルは低いまま。いかに部品を調達し、いかに作り、市場に届けるか、こうした戦いがしばらくは続く。経営的に懸念しているのは、かつてないほどの購入資材の高騰だ。この収益圧迫要因をコストダウンや生産性向上、さらにプレミアムモデルの販売比率を高めて吸収できるか、最終的に吸収できないものを顧客の理解…