「地方では、自動車は生活の足であり、(一家で)複数保有は当たり前。国民一人一人が働くための道具が軽自動車だと思う」(全国軽自動車協会連合会・小谷忠幸会長)。世帯当たり普及台数は保有台数を世帯数で割って算出するもの。保有台数は北海道、秋田、東京、神奈川、京都、大阪の6都道府県で減少したのに対し、世帯数は47都道府県すべてで増加している。今回の調査に…