自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳会長)は19日、2020年度の用品売上高統計を発表した。売上高は前年度比0・4%増の4021億7508万8千円(新店含む)で2年ぶりのプラスに転じ、既存店ベースでも3年ぶりのプラスとなった。バッテリーやカーアクセサリー、ケミカルが好調に推移したほか、工賃の増加も寄与した。市場規模が4千億円を上回ったのは…